『節水』 かけがえのない水を子供たちに・・・

世界的規模で砂漠化が進み、使える水が減ってきています。
ペットボトルの水が売られていますが、今後「水」の価値はどんどん上がっていくことでしょう。

大切な水資源を有効に活用することは、経済的なメリットの他に
「生活に無くてはならない水を守る」という大きな意義があります。

節水をはじめ省エネは、『面倒くさがらす、こまめに』することが基本です。
最初は面倒くさくて大変なのですが、省エネ行動が習慣として身に付くと、当たり前のこととして実践でき、
苦痛も苦労も無く出来るようになります。

継続は力なり、今日から始めてみませんか?

まずは、あなたの家庭から水資源の保全に取り組んで見ましょう


<水圧の調整>  <水回りの設備の節水方法> 

水圧の調整

節水の大原則は「必要な量の水だけを使う」ことです。
使う水の量を減らす為に水圧を調整することを考えて見ましょう。

蛇口での調整
 蛇口のバルブを開けるとき、あなたは何度ぐらい回しますか?90度?180度?1回転?2回転??
 蛇口のバルブ操作のときのチョットした調整で簡単に節水が出来ます。やってみませんか?

 しかし、人間の習慣ってなかなか変えられないものです。
 今の水栓の主流は、シングルレバーです。
 シングルレバー式水栓のメリットはレバーの上げ下げで簡単に水圧を調整できることであり、
 バルブのように固くて開けられないというようなことも無いので、大変便利です。

給水メインバルブでの調整
 全体的な水圧をコントロールして節水を図る場合、
 量水器(メーター)の側にあるメインバルブで調整することも可能です。
 但し、市町村から送られてくる水の水圧は様々ですので、
 お宅の水道水がかなり勢いよく出る場合の対処方法だと言えます。
 この方法は、住宅全体の水圧を元から下げますので、
 シャワーや2階の洗面化粧台などの水圧が足らなくなる可能性もあります。
 よく検討してから実行してください。

止水栓による調整
 水回りの機器(洗面台、台所、洗面化粧台、トイレ)には、
 取付けや取替の時にメインバルブを閉めなくて良いように水を止める栓が付いています。
 この止水栓を調整することでその機器の水の水圧を調整できます。
 キッチンや洗面台の下の収納スペースには、
 水道配管からジャバラ管を使って水栓に水を供給しています。
 壁や床からの水道管のところにバルブがあります。
 手で閉めるタイプやマイナスドライバーで閉めるタイプがあります。
 このバルブを調整して水圧を適度に下げてください。




    

    

    

    





水回りの設備での節水方法

それぞれの水回り機器での節水方法を書いてみます。
出来ることからやってみましょう!!


トイレ
 @洗浄レバーの「大」と「小」をしっかり使い分ける。
   小」の時は「小」で流すようにするとしっかり節水できます。
 A手洗い付トイレに変える
   ロータンクに溜める水で手を洗うことが出来るトイレがあります。
   手を洗う水が、次に汚物を流す水として再利用されますので、節水できます。
 B時々勝手に水が流れていないかチェックしてください。
   流水ストッパーの劣化やボールタップの故障で水が少しづつ流れっぱなしになる場合がありますので
   使用前に水が流れていないか気をつけて見て下さい。
 C和式トイレより洋式トイレが節水できます。
   リフォームをご検討下さい。

風呂
 @湯張りの時、忘れてしまい溢れさせないようにタイマーを活用しましょう
 A水栓がバルブ方式だと温度調整するまでの水が無駄になりますので、
   出来ればシングルレバー方式の水栓に変える。
   (できれば温度調節サーモ付の水栓が便利です)
 B風呂の残り湯の活用を図る
   1)掃除の時の水として
   2)洗濯の時の水として
   3)家庭菜園等の水やりに利用
 Cシャワーはこまめに止める。(身体を洗うときは止めよう)
   ストッパー付のシャワーヘッドはシャワーと持つ手で出したり止めたりできます。

キッチン
 @野菜(根菜類)を洗う時は、桶に水を溜めて一度に洗いましょう。
 A頑固な汚れは、洗う前に「ヘラ」や「たわし」などで事前にこすり落としてから
   スポンジを使いましょう。
 B桶に水を溜めておき、汚れた食器を浸けておく「浸け置き洗い」をしましょう。

洗面台
 @歯磨きや洗顔の時の「流しっぱなし」をしない
 A洗顔時は、水を溜めて使いましょう。