介 護 支 援

 少子高齢化が深刻な問題となっている日本において、「介護」は裂けて通れない課題といえるでしょう。
 ご高齢の家族や障害をお持ちの家族の介護は、とても大変です。
 より快適な生活のために、バリアフリー化や介護支援器具を利用してみませんか。

 詳しくは、『ケア・リフォーム』をご覧ください。

 また、緊急時に備えて、ワイヤレスの呼出しシステムもご紹介します。ご検討下さい



<段差解消>  <手すり設置>  <無線緊急呼出システム> 

 

段 差 解 消

住宅の中のチョットした段差は、お歳をめした方や障害をお持ちの方にとっては大変危険なものです。

「バリアフリー」と呼ばれる段差解消はご家族の安全を高めます。

家の中のどんなところに段差はあるのでしょうか・・、
  廊下と和室を仕切るふすまの敷居、
  脱衣室とお風呂の段差、
  玄関の上がりがまち、
  外玄関の段差、
  ドアの下の段差など、
たくさんあるのです。

たった5ミリでも、段差は危険なのです。

段差解消の方法としては、木材や金属を使い段差をスロープにする方法や
段差を生じさせている構造物を削ったり取り除いて平坦にする方法があります。




   





『手すり』の設置

点灯しない為の手軽な方法として、「手すり」を検討してみませんか?
手すりは安価で取り付けられて、大きな効果を期待できます。
設置する場所は、
  段差のある場所<階段や玄関の上がりがまち等>
  滑りやすい場所<浴室や外玄関等>
  しゃがむ場所 <トイレ>




   

手すり紹介・手すり設置例

手すり 紹介

      設置場所       浴室       トイレ

  

      
手すり設置例

   外玄関・外階段      階段       廊下

緊急呼出しシステム

 緊急呼出しシステムは、発信機を押すと無線で受信機が動作し、
 音声メッセージと表示灯で呼出し元をお知らせします。
 また、マイク付発信機では、用件を声で伝えられます。

 発信機の設置場所は、お風呂やトイレ、ベッド脇のほかにペンダント式もありますので
 本人にいつも身に付けていただくことも出来ます。
 また、身体を動かせず介護者を呼ぶ手段に困っていた方でも、
 かすかな息や声で呼出しできる呼気式スイッチも使用できます。

 お一人で生活されているご高齢者には、緊急通報システムもございます。
 ペンダント式非常押しボタン(発信機)を押すと、受信機が支援センターやタクシー会社に
 自動的に通報して安否確認に来てくれます。