ベトナム、カンボジア、アフガニスタン等の戦場を撮り続けるニュースカメラマン、
　沖縄出身の石川文洋さんが語っていました。

　「生きること、そのことが素晴らしい」「生きなければならない」という言葉。

　言葉の重みを感じました。

　「生きる」この同じ言葉が、新しい感動をもって受け取られる、
　そう受け取れるのは何故でしょう。

　人は、自分の経験や学びの上に、その情景を組み上げ、共感し、感動します。
　組み上げる土台の大きさ、深さによって、感動の大きさも違ったものになります。
　感じ方もまた然り。

　願わくば、大きな土台をつくり、感動、観劇、感謝する人生を送りたい。

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