会長のつぶやき No.10
 

「別離」 

  人生には出逢いがあると必ず別れがある。
  好きな人との別離は悲しく、嫌いな人との別離は安堵する。

  いずれにしても、時間がその思いを削り、そして消してしまう。

  別離はその人との実際の別れと、思い出すことがなくなった時と、二度の機会を持つことになる。
  
  そして永遠が始まる。

「雑学その1」(藤田 田 著書より)

  雑学を多く学ぶものは知恵者といわれる。
  商人には智恵が必要である。

  ユダヤの商法には宇宙の大法則「78対22の法則」があるという。
  例えば、正方形に内接する円の面積と残りの面積の比は「78対22」、
       空気中の窒素の成分と酸素等の比は「78対22」。

  この法則の上で、資産家と一般大衆の比は「22対78」、
            そしてその持ち金は「78対22」、

  誰に、何を売るか、雑学が教えるものは多い。



「役に立つ」

  すべての人は役に立つ。
  役に立たない人などいない。

  その人の能力を見抜き、能力を育て、能力を発揮させる。
  そして、その人は役に立つ人となる。

  役に立たないと決めつけることは、その人の能力に気が付かないことであり、育てられないからだけである。
  他人を役に立つよう、その人の能力を見つけ、育てることが出来る人こそ、より役に立つ人であろう。


「偶感」

  よく巷で議論されるのが「卵が先か、鶏が先か」。
  どこまで行っても責任転嫁で落ち着く先がない。

  「生きるために働くのか、働くために生きるのか」もよく判らない。

  しかし、近ごろは働かなくても生きて行けるようだ。
  食糧自給率30%台の日本でカラスも野良猫も丸々太って生きています。
  そんな豊かな日本の社会に感謝しよう。


「何故」

  「居酒屋タクシー」が問題となっている。
  夜明け方まで残業し、遠く離れた自宅へ帰るタクシーの中ビールで疲れを癒す。
  そのビールは利用してもらうタクシーが提供した。
  これ自体は悪くはないが、伝票水増しが必然的に発生するのが問題だ。

  しかし、もっと考えなければならないのは、何故、恒常的にそんな遅くまで残業するのだろう。
  民間企業には労働基準監督者が週40時間を守るよう指導するが・・・何故、なぜ、ナゼ、だろう?

「蓄積」

  学ぼう。
  覚えよう。
  鍛えよう。

  学び、覚え、鍛えた事を自分の中に沢山蓄積しておこう。

  自分が外に表現できるのは、蓄積したもののほんの一部である。
  常に新しいものを表現できるようにするためには、その十倍も、百倍もの蓄積が必要である。

  多くの蓄積が人間の厚みを感じさせる。
  多くのことに努力してしっかり蓄積しよう。

「準備」

  事を為そうと思えば、準備が必要である。
  「段取り八分」という言葉があるように、しっかりとした計画と準備が整えば八分通りの成功が見込める。

  思いつきや直感での仕事は、万一それが成功したとしても次は無い。
  完遂を期すなら、他人の言や思惑にまどわされず、自分で準備のでき具合を確認し、事を進めることである。