会長のつぶやき No.3
 

「鏡を見なさい」

 鏡を見ましょう。
 鏡を見たら自分が写っています。

 自分を見てどんなに思いますか。
 今日、今の自分を!

 他人が見ている自分と、自分が見ている鏡の中の自分は変わらないでしょう。

 しかし、自分が考えていた自分と、鏡の中の自分とは違っているのではないでしょうか。

 白雪姫の物語に出てくる魔法使いではありませんが、鏡の中の自分はそんなに美しくはありません。
 それが、客観的な自分なのです。

 鏡を見ることを、嫌がってはいけません。恐れてはいけません。

 鏡の中の自分を、昨日よりも今日は美しくしましょう。

 素肌に潤いをもたせましょう。
 実力をつけましょう。
 底力を、自信をつけましょう。
 その努力をしましょう。


 お化粧をしましょう。
 美しく装いましょう。
 他人に好かれるように身支度しましょう。 
 本当に身についた化粧、装いを!

 笑顔、張りのある声、柔らかい物腰、態度、信頼を感じさせる話し方、・・

 いろいろな化粧、装いを工夫しましょう。

 嘘、驕り、見栄などの厚化粧は、鏡の中の自分を、他人にも自分にも美しくは見せないでしょう。

 「男のお洒落は良心の半分を受け持つものである」

 「男は四十歳になったら自分の顔に責任を持て」

 そう思いませんか。


「喜び、悲しみ」

  喜びも、また悲しみも、無意味に与えられることはない。

  喜びのさなかには喜びに浸り、 悲しみのさなかには悲しみに浸る。

  それが人間としてのあり方である。

  喜びが常にプラスで、悲しみがマイナス、ということはない。

  悲しみの中にある人間は、喜びの中にある人間よりも、むしろ、深くて純粋である。

  喜び、悲しみに動じないよりも、ひとつ、ひとつを丁寧に味わう。

  それが生きるということである。

 こんな詩を見つけました。

 昨日、今日と息子が父母を殺したニユースが続いています。
 苦しいこと、悲しいことを我慢できず、甘やかされて育った人生の結末のような気がしてなりません。

 自分が撒いた種なのに、他人の所為にし、思うようにならなければ、自分が迫害されていると考えてしまう。
 そして、攻撃する。

 可哀相なことです。


 どのようなことも、自分の中でよく咀嚼し、受け入れて、人生を豊かだと感じる生き方が大切ではないでしょうか。


「心の背景」

 南日本新聞11月28日号のトップ記事に、奈良の女児誘拐殺害による、都道府県教育委員会への調査として、
 児童の下校の安全確保、学校の危機管理マニュアルについての記事が掲載された。


 それによると、下校の安全確保は9割が「困難」であると答えている。

 そして、これに対して各識者の対応は、
 殆どが現在の行動パターンに対する意見や、マニュアル作成等の意見に終始し、
 何故このようなことが起こるのか、根本的な解決を求める声が少ないのが不思議な気がした。


 地域の連携、長幼の序等、日本の良き伝統、文化の崩壊に他ならないと思う。


 これらの、良い姿での復活が必要であり、教育の重要さを再認識するべきであろう。


 子供たちの自治の集団登下校が当たり前であった時代では、このような事件の心配はなかった。
 時代の背景が変わったという論者がいるが、時代が変わったのではなく、
 教育により、心の背景が変わったと言えないだろうか?


 一考を!!!