社 長 雑 感   ビジネス訓04


仕事とは・・・


米国のカーディーラー、カール・スウェル氏は、

 「仕事とは、顧客が求めたときにすべきで、我々がしたい時にするのではない」

 と言い、また、

 「顧客が『できますか』と尋ねたら、その答はいつでも『イエス』だ」

 と言っています。

 顧客の求めに全力をあげて応ずること。これこそ「サービス」の核心です。





「仕事に磨きをかける方法」

 という題で、小さなコラムがありました。皆様にご紹介します。

 何の仕事にせよ、仕事にかかるときにこれに費やす日数または時間をハッキリさせておき、
 仕事の区切りのよいところで、進行状態と問題点を報告し、
 そして終わった時点でも、仕事の総括として、ハッキリと報告をするということです。
 仕事は、どんなに優しいものでも、注意を怠り、鼻歌まじりでやれるものはありません。
 真剣に素早くまとめ上げることがいつも要求されており、自分自身でもそうした内面的欲求を胸の中に持っています。

 みなさんが仕事を怠っているから、仕事の進行を報告するように言っているのではありません。
 報告は、仕事を一緒に遂行し成果を一緒に喜び合う仲間として、仕事の進行に脈打つリズムを感じ合い、
 問題点が生じれば、一緒になって対策を考えたいという会社の中のメンバーとしての
 【こころ】に起因するものだと思っています。
 この【こころ】がつながっていない仕事などは、少しもおもしろくないでしょう。
 そうした意味で、喜びも悲しみも一緒にしていける【こころ】のつながりを、

 私たちは大切にしていこうではありませんか。
 メンバーを信頼して、自分一人で問題を抱え込まずに、積極的に報告し合って一緒に前進していきましょう。

 報告を義務と考えるうちは半人前です。
 上司を含めてチームワークで仕事をしてるのですから、報告は何か問題が起こる前の防衛策といえます。



 

社員のタイプ


 建設新聞のコラム「けんぴつ」に次のような文章が載っていました。

 企業の目標は、一つしかない。
 それは、事業の発展であり、事業が順調に進捗し、企業が発展することにより、社員の生活も安定する。
 目標とそれを達成するための方針は一つだが、それを支える社員には様々なタイプがある。

 ある心理学者は次の8つのタイプがあると言っている。

  A)出 世 志 向 型:攻撃的性格で、高い目標を示し、尻を叩くと存分に働き上司にとって一番使いやすいタイプ

  B)自 己 満 足 型:協調性に欠け、常にマイペース、これだけ働けば十分と勝手に納得するタイプ

  C)自 信 欠 如 型:物事が悪い方に進むと何でも警戒し、自尊心も低いタイプ

  D)他 人 志 向 型:言動と実質が伴わない有言不実行タイプ

  E)事無かれ主義型:優秀な部下よりカワイイ部下を愛するタイプ

  F)青い鳥症候群型:現状に絶えず不満を持ち、自分に相応の仕事は他にあると考えているタイプ

  G)運命論者型  :自分の力の及ばないところでいろんなことが決まっていると考えるタイプ

  H)無気力型   :アフター5の足どりは軽いが仕事は鈍く、最低限の仕事をこなし、
            それで当たり前と思っているタイプ





孫子の将の条件

 昔の中国の兵法書に「孫子」というのがあります。
 皆さんも読んだことがあるかもしれません。中国の古典ですが、とても内容のある本です。
 その中にこんな一節があります。

 将とは、智、信、仁、勇、厳なり。

 この文章は、リーダーとして、またプロとしての人物に備わっているもの5つを説明しています。

  智:知っていること、知ろうとすること、先を読む力、計算する力

  信:誠実であること、人を信じられること、人に信じてもらえること

  仁:人を愛せる人、自分を犠牲に出来る人、徳がある人、人格者

  勇:勇気があること、言い訳しないこと、何でも挑戦すること

  厳:自分に厳しくできる人、妥協しない人、責任感がある人

 代表的な解釈を書きましたが、一つひとつの文字にさらなる意味があります。                     (辞典で調べてみてください)





「人を動かす」  という本の著者、デール・カーネギーさんの言葉です。

 『責任をとって仕事をする人間は、会社、工場、その他どんな社会においても、必ず頭角をあらわす。
 責任ある仕事を歓迎しよう。仕事の大小を問わず責任を果たせば、きっと成功する。』

 『一見たいしたことのない仕事でも、思い切って全力を注ぐことだ。
 仕事を一つ征服するごとに実力が増していく。
 小さい仕事を立派に果たせるようになれば大仕事の方はひとりでに片がつく。』





「感謝の心」 という詩を紹介します。

お客様って いつも勝手で 無理難題いうんだよな
だから ついプーンとフテクサレテしまうんだ
品物が古いとか 店が暗いとか たまには掃除したらとか 品数が少ないとか
他の店より高いとか あんたの顔暗いねとか たまには頭下げたらとか
人の気も知らないで 勝手気ままに いいたいことを言うんだ
だから商売はいやだ お客はいやなんだ

しかし よーく考えてみたら お客って お金払ってまで
自分の欠点、店の欠点 タダで教えてくれているんだよな
ムカツカないで ジットがまんして プラス思考で すなおに反省してみると
自分の欠点、店の欠点 こわいぐらい ずばりと指摘しているんだ
よーく 考えてみると ありがたいことだ

いろんな反省すべきところ 悪いところを ズバリとタダで教えてくれるんだから
そう考えると お客は いやいや お客様って 素晴らしいな ありがたいな

自分の生活を支えてくれる人であり 良い人間になるための 人生の師でもあり
仕事 商売にたいする心構えを いろいろ教えてくれる人でもあるんだ

素晴らしいな ありがたいな お客様って お客様 本当に有り難うございます。



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