社 長 雑 感   人生訓06


「人を伸ばし、生かす訓」

 今回は、YKK創業者、吉田忠雄さんの「人を伸ばし、生かす訓」を紹介します。



仕事六訓

  事の軽重、大小、緩急前後を考え、手順よく働け

  何事も丁寧に、早く手際よく分量多く行え

  えり好みするな、どんな仕事にも不平を抱くな 

  進んで仕事を見いだせ、一刻も早く。手と頭を遊ばせるな

  山積みする仕事は落ち着いて行え 

  仕事そのものを楽しめ、趣味化するまで工夫を凝らせ


自分を磨くための八訓

  自分の事は自分でやれ

  自分の責任は取れ

  自分の役割を果たせ

  自分を厳しく律せよ

  自分の意思を堂々と述べよ

  自分の存在に誇りを持て

  自分を磨き自分を育てよ

  自分の仕事に誇りをもて





「クイズ」と「パズル」

  今、ゴールデンタイムにテレビを見ると、「クイズ番組」が必ず放映されています。

  難しい問題を解いた人に感心し、簡単な問題に答えられない人をみて安心している・・・

  見終わった後に、「無駄な時間を過ごしたかな?」と思います。(その時は楽しんでいるのですが)

  さて、「クイズ」と似たものに「パズル」があります。二つの違いをご存知ですか?



  クイズは、答え(解・正解)がひとつだけある問題と言えます。

  例えば、3+5=□、2×4=□、10−2=□、16÷2=□などです。

  正解は、「8」ひとつだけなのです。

  クイズ問題は、記憶力(知識力)の勝負となります。

  勉強をして、それをきちんと記憶することで、知識として身につけておくことが大切なのです。

  仕事で言えば、「商品知識」「マナー」「慣例・慣習」「語学力」「計数力」と言えると思います。



  では、「パズル」問題とはどのようなものでしょう。

  例えば、□+□=8、□÷□=8、□×□=8など、解がひとつではない問題のことです。

  組み合わせや創意工夫によっていろいろな答えを作ることが出来ます。

  解(答え)は、一つとは限りません。

  複数存在することがありますし、存在しない場合もあります。

  パズル問題は知識だけでは解答できません。

  知識はもちろんのこと、知恵を絞りださないと答えが出ないのです。

  知恵を出せるように、「経験」「想像力」「感性」を磨かなければなりません。



  学生の頃は、クイズに正解することを多く求められます。

  しかし、社会人となった途端に、ほとんどの問題が『パズル』となり、自分の身に降りかかってきます。

  私たちは人生というパズルを解き続けているのだと思います。



    知恵を出せるように、「経験」「想像力」「感性」を磨き続けましょう!!





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